思い出つまった人形と惜別
2008年04月06日
大石神社で行われた人形供養祭
「大切な人形をきちんと見送る機会を」と同神社が昭和61年から毎年実施し、今回で23回目。今年は市内をはじめ姫路、大阪などから約3000体が寄せられた。
納められた人形を祭壇に並べ、神職が祝詞を奏上。納めた人の名前を一人ずつ読み上げて供養した。
明石市の小松俊治さん(74)は長女の初節句に義父が買ってくれた7段飾りのひな人形を夫婦で持参。孫が男の子で飾る機会がなく、ここ数年は押入れにしまったままになっていたという。「娘も無事に成長し、孫も生まれた。見守ってくれてありがとう」と思い出深い人形に感謝していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年4月12日(1790号) 4面 (7,906,666byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
国際音楽祭の期待高まる 残席わずか 市庁舎 10月から全館禁煙 [ 社会 ] 2012年09月26日今年も力作 絵マップコン10回に ソロプチ西播磨2012年度新役員 [ 社会 ] 2012年09月24日義士祭学童書道展の募集要項 秋の山野草展、29日から開催 [ 文化・歴史 ] 2012年09月24日忠臣蔵の新作能が初上演 [ 文化・歴史 ] 2012年09月23日赤穂市初の地域密着型特養 [ 社会 ] 2012年09月22日国道2号で交通安全アピール [ 社会 ] 2012年09月22日人生疾走した青年の遺作写真詩集 [ 社会 ] 2012年09月22日市議選は3月31日投開票 [ 社会 ] 2012年09月21日赤穂市美術展、23日まで [ 文化・歴史 ] 2012年09月21日赤穂中吹奏楽部 第30回定演 東備西播4会場で本格的ジャズ 夢二と歌麿「美人画の世界」 [ 文化・歴史 ] 2012年09月19日
コメントを書く