「融和団結で治安守る」黒田稔樹・第85代赤穂署長
2010年09月25日
赤穂署の第85代署長に就任した黒田稔樹氏
生まれ育った高砂の高校から大阪工業大学へ進学し、電子工学を学んだ。卒業研究のテーマは「パターン認識」。人が書いた文字をコンピューターに判読させる技術について研究するうちに、「コンピューターではなく、人間を相手にする仕事がしたい」と警察官を志望した。
県警本部の交通指導課へ3度配属されるなど“交通畑”を歩んできた。「交通事故も殺人事件も、失われる人命の重さに違いはない」との言葉に実感がこもる。「赤穂は私にとって第2のふるさと。“融和団結”をスローガンに署員一丸となって業務にまい進したい」と熱意を燃やしている。55歳。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年9月25日(1913号) 4面 (8,806,866byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
特別支援学校が創立40周年 [ 社会 ] 2016年11月12日日本一産地と連携 赤穂塩の梅干し 理容組合が衛生講習会 [ 社会 ] 2016年11月11日反戦平和へ誓い 戦没者追悼式 [ 社会 ] 2016年11月11日指定管理者選考 市民には不透明 [ 社会 ] 2016年11月09日津波避難訓練に住民ら1000人 [ 社会 ] 2016年11月06日「産廃処分場反対」家島からも署名 [ 社会 ] 2016年11月05日尾崎の香川さんに瑞宝単光章 [ 社会 ] 2016年11月03日教職員らが護身術を訓練 [ 社会 ] 2016年11月01日「市民の会」学習会の要望受け付け [ 社会 ] 2016年10月31日江戸後期建立の合同墓を改修 [ 社会 ] 2016年10月30日トンネル化 要望書の文案まとまる [ 社会 ] 2016年10月30日ご当地スイーツ開発に高校生が挑戦 [ 社会 ] 2016年10月29日国勢調査 4分の1は独居世帯 [ 社会 ] 2016年10月29日一日1000円で「お試し暮らし」 [ 社会 ] 2016年10月29日
コメントを書く