豆田正明市長、3選へ出馬表明
2010年09月27日
来年1月の赤穂市長選(16日告示、23日投開票)について、豆田正明市長は27日の第3回定例会一般質問で、「多くの人から強い出馬要請を受けた。熟慮した結果、三たび立候補することを決意した」と3選出馬の意向を表明した。
豆田市長は、永安弘議員の「任期満了を迎えるが、引き続き市政を担うことを望む。市長の決意を聞きたい」との質問を受け、「実質公債費比率、将来負担比率が改善され、財政健全化は着実に進んでいる」と行財政改革の実績を強調。「市民が、赤穂に暮らしてよかったと実感できるまちづくりのために粉骨砕身の覚悟で臨む」と続投への意欲を示した。
来年1月の市長選への出馬表明は豆田市長が初めて。今のところ、他に表立った立候補の動きは見られない。
定例会を傍聴した中山の70代男性は「出馬には賛成」とした上で「市民との対話を大切にし、市長として堂々と取り組んでほしい」と注文。加里屋の70代男性は「赤穂市をどういうまちにしたいのか方向性が見えず、歯がゆい」と不満を話した。
掲載紙面(PDF):
2010年10月2日(1914号) 1面 (10,744,332byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
豆田市長は、永安弘議員の「任期満了を迎えるが、引き続き市政を担うことを望む。市長の決意を聞きたい」との質問を受け、「実質公債費比率、将来負担比率が改善され、財政健全化は着実に進んでいる」と行財政改革の実績を強調。「市民が、赤穂に暮らしてよかったと実感できるまちづくりのために粉骨砕身の覚悟で臨む」と続投への意欲を示した。
来年1月の市長選への出馬表明は豆田市長が初めて。今のところ、他に表立った立候補の動きは見られない。
定例会を傍聴した中山の70代男性は「出馬には賛成」とした上で「市民との対話を大切にし、市長として堂々と取り組んでほしい」と注文。加里屋の70代男性は「赤穂市をどういうまちにしたいのか方向性が見えず、歯がゆい」と不満を話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年10月2日(1914号) 1面 (10,744,332byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 政治 ]
27年度当初予算案、過去最大の規模 [ 政治 ] 2015年02月26日3月議会、3日に施政方針演説 [ 政治 ] 2015年02月24日連携中枢都市圏、赤穂市は協約見送り [ 政治 ] 2015年02月18日山口壮衆議、和歌山県連所属で自民入り [ 政治 ] 2015年01月24日《高野産廃》「設置」前提の意見書提出 [ 政治 ] 2014年12月25日子ども・子育て支援の事業計画素案 [ 政治 ] 2014年12月22日豆田市長「議員協議会で考え述べる」 [ 政治 ] 2014年11月19日高野の産廃処分場、市長意見「来月26日」期限 [ 政治 ] 2014年11月15日高野の産廃処分場計画、前市民部長が「問題なし」 健康相談事業、外部評価委が『拡充』提案 [ 政治 ] 2014年10月21日中広高架線など都市計画8件廃止・縮小へ 外部評価対象に企業誘致促進など10事業 [ 政治 ] 2014年08月07日外部評価の対象選定スタート 男女共同参画の第2次プラン策定 [ 政治 ] 2014年06月13日議長ら三役も一般質問「解禁」 [ 政治 ] 2014年06月03日
コメント
誰がなるか…
誰になってもらうか…
まず、有権者がダメなこと、知って下さい。
一番票が多い世代、また公務員より候補です。お葉書も60代の方からもらうこと多いでしょう。
けど、真剣にみな思うなら、投票率アップです。若い人、いつも投票していない浮動票が意味あるはず。
でも、対抗馬が出れば…意味ありますが。
0 0
投稿:というより 2010年11月10日0 0
投稿:仙人 2010年11月09日0 0
投稿:対抗馬 2010年10月18日「実質公債費比率、将来負担比率が改善され、財政健全化は着実に進んでいる」と言われていますが、
ゴミの有料化などを取り下げた以外これと言って思い浮かびません。
あと4年で何を行いたいのでしょうか?
人口も減少の一途ですし、大阪府知事や名古屋市長までとは言いませんが、強いリーダシップで
赤穂の活性化をしてもらいたいものです。
対抗馬として出られる方は居ないのでしょうか。
0 0
投稿:赤穂30才代 2010年10月17日仕事をせず、時間が過ぎるのは、もったいない。できるだけ、場数を踏み、経験させるように、働き掛ける
ことは、出来ないのですか。ベテランに頼ると何年後かにつけが回るような気がします。
卒業時に進学、就職の奨励金をだすとか。やる気にさせる施策を考える。結果、犯罪も減る。
農ギャルとか、若者に何がしたいか、実態調査をして、いいとこを伸ばす様にしたらいいのに。
0 0
投稿:若手の育成 2010年10月16日コメントを書く