県警逮捕術大会、赤穂署が連覇
2010年10月01日
警察業務に必要な総合武道の技能を警察署対抗で競う「平成22年度兵庫県警察逮捕術大会」が1日、神戸市須磨区のグリーンアリーナ神戸で開かれ、赤穂署(黒田稔樹署長)が初優勝した昨年に続き連覇した。
県下各署を規模に応じて5部に分け、赤穂署はD組に出場。初戦で養父署を3勝2分けで降し、準決勝と決勝は篠山署、佐用署をいずれも4勝1敗で圧倒した。豊田将人巡査部長(30)=刑事課=は全試合負けなしの活躍だった。
代表選手らは8月から稽古量を増やして大会に臨んだといい、監督の柏谷直也・交通課長(45)は「選手一人一人が訓練の成果を発揮した。この勢いを業務に活かしたい」と結果に満足そうだった。
掲載紙面(PDF):
2010年10月9日(1915号) 1面 (11,715,097byte)
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県下各署を規模に応じて5部に分け、赤穂署はD組に出場。初戦で養父署を3勝2分けで降し、準決勝と決勝は篠山署、佐用署をいずれも4勝1敗で圧倒した。豊田将人巡査部長(30)=刑事課=は全試合負けなしの活躍だった。
代表選手らは8月から稽古量を増やして大会に臨んだといい、監督の柏谷直也・交通課長(45)は「選手一人一人が訓練の成果を発揮した。この勢いを業務に活かしたい」と結果に満足そうだった。
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