大規模災害時の救急対応を訓練
2010年10月28日
大規模災害を想定した救急対応を訓練する病院職員
「平日昼間の大地震で、赤穂市で震度5弱を観測。病院設備にはほとんど被害がなく、多数の負傷者が来院する」との想定。特殊メイクの負傷者役が次々と救急車で正面玄関に運ばれてきた。
トリアージ班が治療優先度を判定。引き継いだ運搬係があわただしく患者を移送し、事務職員も備品補充などの後方支援で訓練に参加した。終了後の反省会では「トリアージ票に書かれた文字が乱雑で読みにくい」などの反省点が挙げられた。
訓練を監修した大井克之救急部長(48)は「電子カルテが主流となり、手書きに不慣れになっている。急ぐ気持ちは理解できるが、その後の対応に影響しないように注意してほしい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年10月30日(1917号) 4面 (15,427,338byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
民間も営業・イベント自主休止の動き [ 社会 ] 2020年04月08日一部市立施設を5月6日まで運営休止 [ 社会 ] 2020年04月08日法に基づく外出自粛要請 赤穂市も実施区域 [ 社会 ] 2020年04月07日緊急事態宣言で休校園も5月6日まで延長 消防操法大会 西播磨で一斉に「中止」 [ 社会 ] 2020年04月07日幼小中も4月19日まで臨時休業 赤穂高校も4月19日まで休業延長 [ 社会 ] 2020年04月06日就職、進学で環境変化「いつも以上に交通安全を」 [ 社会 ] 2020年04月06日消防操法大会 臨時の団長会議で検討か [ 社会 ] 2020年04月06日「赤穂からおいしいフルーツを」若者2人が新規就農 中学校修学旅行 延期も視野に検討 消防操法大会は1か月延期へ 団本部方針 [ 社会 ] 2020年04月03日消防操法大会 延期を視野に再検討へ [ 社会 ] 2020年04月03日市民病院名誉院長・邉見公雄さん 初の著書 [ 社会 ] 2020年04月03日消防操法大会 入れ替え制・無観客で決行へ [ 社会 ] 2020年04月02日
コメントを書く