あなたも私も「宇宙人」
2010年11月01日
子どもたちに宇宙の仕組みを語る観山正見・国立天文台長
浄土真宗本願寺派の衆徒でもある観山さんは前日に尾崎の宝専寺で講演。多用な中、子どもたちに宇宙への関心を持ってもらえればと、時間を割いて来校した。
天体写真やコンピューター・グラフィック(CG)映像をスクリーンに映しながら、宇宙の仕組みを解説。宇宙旅行を仮想体験できる映像で子どもたちをひき付けた。
人間の身体が宇宙にあったさまざまな元素で成り立っていることを「私たちはみんな星の灰から生まれた“宇宙人”」と説いた観山さん。「ここで出会えたことは奇跡。だから、お互いを尊重して仲良くしよう」と呼びかけた。
「宇宙より大きなものはありますか」と観山さんに質問した6年の鈴木夏葉さん(12)。「宇宙の向こうには、また宇宙があり、無限」との回答に、「何だか難しいけど、宇宙はすごい」と好奇心をかき立てていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年11月20日(1920号) 4面 (10,699,947byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
義士祭奉賛学童書道展が開幕 3日まで まち歩き楽しみながら歴史クイズに挑戦 アフタースクール保育料 春・冬休みのみ利用は減額 第44回市少女バレー発足記念大会 赤穂民報主催・第40回習字紙上展の出品規定 子どもたちが乗馬や餌やり体験=赤穂西小 [ 子供 ] 2023年10月25日絵マップコンクール「ありがとう作品展示会」 全国ヤングクラブバレーU14準優勝 赤穂の4選手も躍動 獅子舞存続 児童らが議論「未来に残すべき」 『遠くへ行きたい』柔道家の杉本美香さん来穂 少女バレーボール 第43回赤穂市選手権 少林寺拳法の世界大会にきょうだい3組 第52回義士祭奉賛学童書道展 募集要項発表 千種川で恒例の水生生物調査 市内6地点で採集 塩屋柔道スポーツ少年団が50周年 式典で祝う
コメントを書く