「でえしょん祭り」過去最多3500人
2010年11月07日
過去最多の人出で盛大に開催された「第7回赤穂でえしょん祭り」
市内外から69チームが参加。朝方の雨もパレード出発の午前10時半までには上がり、色鮮やかな衣装をまとった踊り子たちが鳴子を手に次々と演舞した。
メーンステージが組まれた花見広場には塩焼きそば、カキめしなど赤穂特産を使った模擬店も並び、お祭りムード。総踊りでは「でえしょん」「はねたれや」など地元曲を中心に観客も一体となって舞う中、各チームのフラフ(旗)が一斉に打ち振られ、会場の雰囲気は最高潮に達した。
広島県福山市から参加した「支志團」の高原克淑さん(31)は「きらびやかで、他チームとの交流も楽しめた。来年も絶対参加したい」と踊り終わってからも祭りの余韻に浸っていた。
祭り開催のきっかけとなった赤穂独自の創作踊り「でえしょん」が誕生してから今年で10周年。実行委員長の南陽介さん(43)=本水尾町=は「踊り継いでくれている市民のみなさんのおかげ。今年もすばらしい祭りになった」と喜んでいた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年11月13日(1919号) 4面 (8,323,291byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ イベント ]
市文化協会50周年で合同文化祭 山鹿市少年少女合唱団招き「こどもミュージックフェス」 公募合唱団と関西フィル17日共演 「産廃反対市民の会」5周年記念講演会 9日に一人語り劇場「『番町皿屋敷』異聞」 [ イベント ] 2019年11月01日4日に「坂越の嫁入り」和船で輿入れ ハーモニカ同好会が10周年コンサート 認知症啓発へタスキつなぐ [ イベント ] 2019年10月26日28日に地域安全市民大会 [ イベント ] 2019年10月21日斉藤洋氏講演会「猫と狐と30年」 コクのある旨味評判 周世で黒枝豆直売 [ イベント ] 2019年10月17日神輿担ぎ57年ぶり復活へ 市小中学校連合音楽会 17日ハーモニーH 国重要無形民俗文化財「坂越の船祭」13日催行 19・20日「備前焼まつり」 [ イベント ] 2019年10月07日
コメント
楽しかった!
そして感動しました。
舞台は途切れることなく、躍動感とキレのいい踊り、皆さんの満面の笑顔がとても素敵でした。
来年も踊りたいです!!
0 0
投稿:amaちゃん 2010年11月09日コメントを書く