「あらなみ塩」初のボトル入り商品
2011年02月28日
赤穂あらなみ塩の新商品「あら塩ふってね!」
これまで袋入りしかなかった同社の看板商品「赤穂あらなみ塩」(あら塩)を初めてびん詰め。大粒の塩が詰まりにくいように、振り出し穴を大きめにするなど容器に工夫を加えた(実用新案出願中)。一振りがちょうど「塩少々」の0・5グラム分に相当し、微妙な塩加減にも便利という。
にがりを含んだ「あら塩」はウェット感と粒の大きさが特徴。「びん詰めにすると振り出せない」(同社)と思われていたが、容器の試作とテストを繰り返し、難点を克服した。
同社は「“食材になじみやすいけれど、振りにくくて手がべたべたする”というお客様の声から生まれた商品。赤穂産のまろやかな旨味を手軽に味わってもらえれば」と話している。
1本(150グラム入り)252円。赤穂市内では「主婦の店」各店などで販売。問合せは同社Tel45・0312。
<前の記事 |
関連サイト:
■赤穂あらなみ塩(新商品の説明動画あり)
掲載紙面(PDF):
2011年3月5日(1935号) 4面 (11,161,843byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 商業・経済 ]
商工会議所の無料相談会 飲食、土産物などカードでお店をPR 赤穂出身の男性が演歌デビュー スーパードライ「忠臣蔵ラベル」好評発売中 [ 商業・経済 ] 2008年12月05日忠臣蔵フレーム切手、12月1日から発売 蔵内に芳醇な香り 新酒の仕込み始まる レース名で義士祭PR、園田競馬に協賛 「ゆらのすけ」が時計付きミニカーに 商工会議所の無料相談会 ブランド名は「内蔵助」 “そば”を新名産に 開業、経営革新を指南 無料ビジネス塾 お得な貸切タクシーで市内周遊 注目の経営者が語る「お客様へのおもてなし」 電車で来穂の観光客を歓迎 「経営者より商売人でありたい」赤穂出身の木村元昭・TSUTAYA社長
コメントを書く