県小中学生書写コンで県知事賞
2011年06月23日
兵庫県小中学生書写コンクールで県知事賞の井上琴葉さん
同コンクールは小学3年生以上を対象に学校単位の1次審査、市ごとの2次審査を通過した優秀作品を集め、特別賞8点、奨励賞125点、秀作賞250点を選考する。
井上さんは小3から7年連続で中央審査会へ選出。過去6回はいずれも奨励賞または秀作賞だった。今年の課題は「清風在竹林」。「一画一画を太く大きく」心がけ、止め、はね、払いは毛先まで集中したという。
書道講師の母裕子さんの影響で、小学校に入学する前から書道教室に通っていた井上さん。「私も母のように書道教室を開くのが夢。これからも練習を続けていきたい」と意欲を高めていた。
入賞作品は8月16日(火)から21日(日)まで「原田の森ギャラリー」(神戸市灘区)で展示される。赤穂市関係分の入賞者は次のみなさん。敬称略。
▽県知事賞=井上琴葉(坂越中3)
▽奨励賞=正木美有(塩屋小4)松井希緒(同5)西川ひなみ(高雄小5)瀬川結未(坂越中1)近松真紀(赤穂西中3)
▽秀作賞=森田彩加(塩屋小3)松尾日向(同3)福井翔一(高雄小3)西村琴音(塩屋小3)河ソラ(同4)坂井那江(高雄5)林莉沙(赤穂6)松崎七香(赤穂西6)川森公恵(御崎6)土井政範(原6)三中智香子(坂越中2)児島直(赤穂2)
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年6月25日(1949号) 1面 (9,362,395byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「声楽の甲子園」初の2年連続県代表 [ 文化・歴史 ] 2022年09月26日「ひょうご五国」巡回展 赤高生が音声ガイド [ 文化・歴史 ] 2022年09月17日「赤穂緞通の魅力伝えたい」織り手志望の女性が絵本 [ 文化・歴史 ] 2022年09月09日絵手紙始めて3年 95歳初の作品展 [ 文化・歴史 ] 2022年09月05日逸話でひもとく史実の元禄赤穂事件 [ 文化・歴史 ] 2022年09月04日義士外伝の新作歌舞伎『荒川十太夫』10月に歌舞伎座 十州塩田の作業唄一堂 赤穂からも出演 [ 文化・歴史 ] 2022年09月02日市史編さん課長が語る元禄赤穂事件の逸話 詩吟体験教室の子どもたちが奉納吟詠 JR有年駅に埴輪の絵画 故堂本隆也さん遺作 [ 文化・歴史 ] 2022年08月13日市民文化祭 短歌会と俳句会の作品募集 日本遺産写真展 作品を公募 県展2022 3部門で3人入選 [ 文化・歴史 ] 2022年08月10日「角立てない」伝統の書体 播磨提灯 気持ちや思い自由に表現「デザイン書道」 [ 文化・歴史 ] 2022年08月04日
コメントを書く