かんぴょうを高雄の特産品に
2011年08月22日
素朴な味が好評だった高雄地区干瓢まつり
地区住民によると、同地区ではかつて、ほとんどの農家がかんぴょうを栽培していたが、昭和40年代後半から減少。「もう一度、特産品に」と高雄地区まちづくり連絡協議会(本家洋史会長)が呼びかけ、農家5軒が作付けた。
会場では地域の主婦たちが調理したエビ入り煮つけ、から揚げなどかんぴょう料理6品が振る舞われた。販売用の天日干し(50グラム、200円)は用意した50袋がまたたく間に売り切れた。
本家会長(70)は「昔は大人が皮をむき、干したかんぴょうを雨に濡らさないための見張り番は子どもの役目だった」と当時を懐かしみ、「まつりは予想以上に好評だった。来年はさらに盛大に行いたい」と意欲的だった。
<前の記事 |
“光の天守閣”今年は4層造り [ イベント ] 2008年12月10日5年ぶりに日曜開催、第105回赤穂義士祭 [ イベント ] 2008年12月08日地元産ダイコンのおいしさをPR [ イベント ] 2008年12月08日「障害者の日」ともに考える市民のつどい [ イベント ] 2008年12月05日江戸から赤穂へ700キロ、楽松さんが今年も挑戦 忠臣蔵映画を3日連続上映 [ イベント ] 2008年12月05日冬至の夜にキャンドルナイト [ イベント ] 2008年12月03日「例年以上の出来」7日、大津だいこん祭 [ イベント ] 2008年12月03日討ち入り装束の内蔵助が大型行燈に [ イベント ] 2008年12月02日カブスカウト一日体験入隊 クリスマス会の参加小学生を募集 県警音楽隊も出演 暴追市民大会 城西小6年生が忠臣蔵劇を上演 食と環境など考える「みんなの生活展」 [ イベント ] 2008年11月17日建築資材のチャリティーセール
コメントを書く