「傾聴」で反抗期をクリア
2011年09月06日
反抗期の子どもたちとの接し方について専門家の話を聞いた学習会
「怒り・暴力の予防と教育的対応法〜あの時もっと良い対応ができたのでは? 後悔しないために〜」と題し、危機管理コンサルタントの新福知子氏が講演した。
新福氏は感情の起伏パターンを説明した上で、「前兆は表情や態度に現れる。毎朝のあいさつや声かけで読み取って」と対話の重要性を強調。行動ルールと違反した場合の対応を明文化するなど、迷惑行為の予防方法についても語った。
学習会は当初予定を40人ほど上回る参加があり、関心の高さがうかがえた。主催した「赤穂東中学校区青少年育成推進協議会」の末岡新太郎会長(47)は「子どもの声に耳を傾けることの大切さを再認識できた。機会があれば、より実践的な学習会を開きたい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年9月10日(1958号) 4面 (9,901,819byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「うね・のり愛号」拡充、「陣たくん号」休止へ 県スポ少柔道で2選手優勝 城南野球場の命名権パートナー募集 暴力団を寄せ付けない 「断つ会」がパトロール 第8分団に新消防ポンプ車配備 [ 社会 ] 2021年12月21日交通安全協会・前田邦稔会長に県自治賞 [ 社会 ] 2021年12月19日《市民病院医療事故多発》病院が一部事実関係を公表 明るい選挙ポスター入選・特別賞 子育て臨時給付金 全額現金で一括支給決定 赤穂健福管内 直近2週間は新規陽性者なし [ 社会 ] 2021年12月15日子育て臨時給付金 赤穂市も現金一括へ 子育て臨時給付金 赤穂市が先行5万円の申請受付開始 《市民病院医療事故多発》16日に弁論準備手続 問われる過失責任 [ 社会 ] 2021年12月11日優良従業員 13事業所48人を表彰 市民病院 経営検討委報告書は越年の見通し
コメントを書く