ぼくらの田んぼを守ってね
2011年09月08日
豊作を願って子どもたちが制作したかかし
米作り体験は同校で20年以上続く伝統行事。かかし作りは低学年児童の受け持ちとなっている。
十字に組んだ竹に家庭から持ち寄った古着を着せ、1時間ほどで6体が出来上がった。さっそく田んぼへ運び、教諭らが杭に結束。麦わら帽子をかぶせたかかしは、ちょうど大人の背丈ほどになった。
6月に全校児童で植えた苗は順調に成長。10月中旬に刈り取り、収穫祭で餅つきする予定だ。2年生の安井一沙さん(7)は「お餅が楽しみ。たくさんお米がとれますように」と“見張り番”を見上げていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年9月10日(1958号) 4面 (9,901,819byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
憧れのランナーとリレーマラソン 絵マップコン、9月に作品募集 子どもたちが忠臣蔵の史跡巡り 忠臣蔵の巨大絵巻を共同制作 25年ぶりコンクール挑戦 [ 子供 ] 2013年08月03日夜間の霊園に6歳児を放置 高雄スポ少、創立40年祝う 子どもたちが茶の湯体験 姿勢正して坐禅修練 「いじめ追放」中学生が宣言文起草 [ 子供 ] 2013年07月27日夏休みの宿題、大学生が支援 小学生ソフトテニス「目標は全国優勝」 粘土で土器や埴輪を工作 「われら海の子」伝統の海洋訓練 [ 子供 ] 2013年07月21日親子で地域の危険チェック [ 子供 ] 2013年07月18日
コメントを書く