かざぐるま、贈り続けて3000本
2011年10月22日
城尾豊さんから子どもたちに贈られた手作りのかざぐるま
紅白や黄黒などカラフルな羽根が軽やかに回る。作ったのは北野中の城尾豊さん(81)。「子どもたちに喜んでもらえれば」と平成15年に有年幼稚園へ贈ったのをきっかけに、市内各園に順々に寄贈してきた。
羽根は使用済みポスター、土台は栄養ドリンクの空き瓶をリサイクル。「万一割れても子どもがけがをしないように」と羽根と配色をそろえたビニールテープを丁寧に瓶に巻く。1セット作るのに30分ほどかかるという。
これまでに作った本数は約3000本。子どもたちから「かざぐるまのおじさん、ありがとう」などとお礼の手紙や写真が届くこともあり、「それが何よりもうれしい」と顔をほころばせる。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年10月22日(1963号) 1面 (6,838,440byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
歴史にちなみ舟で千種川下り 「東之浜の海岸守」に大臣表彰 [ ボランティア ] 2021年08月07日有年地区でヒガンバナ復活大作戦 「お菓子の家」テーマに作品コンテスト 市民体育祭2021…少年野球 少林寺拳法の全国中学生大会へ2組 古新聞でエコバッグ 子ども食堂などで活用 [ ボランティア ] 2021年07月31日少年硬式野球の全国大会準V シルバー人材Sが赤穂城跡で清掃奉仕 [ ボランティア ] 2021年07月28日消防殉職者慰霊碑で美化清掃 [ ボランティア ] 2021年07月25日「転んでも楽しい」どろんこ運動会 [ 子供 ] 2021年07月22日伝統の「傘踊り」若い世代に 熱海の土石流被災地へ義援金 29日に募金活動 カモもお米もすくすく育って 60年以上続く駅の生け花ボランティア [ ボランティア ] 2021年07月17日
コメントを書く