かざぐるま、贈り続けて3000本
2011年10月22日
城尾豊さんから子どもたちに贈られた手作りのかざぐるま
紅白や黄黒などカラフルな羽根が軽やかに回る。作ったのは北野中の城尾豊さん(81)。「子どもたちに喜んでもらえれば」と平成15年に有年幼稚園へ贈ったのをきっかけに、市内各園に順々に寄贈してきた。
羽根は使用済みポスター、土台は栄養ドリンクの空き瓶をリサイクル。「万一割れても子どもがけがをしないように」と羽根と配色をそろえたビニールテープを丁寧に瓶に巻く。1セット作るのに30分ほどかかるという。
これまでに作った本数は約3000本。子どもたちから「かざぐるまのおじさん、ありがとう」などとお礼の手紙や写真が届くこともあり、「それが何よりもうれしい」と顔をほころばせる。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年10月22日(1963号) 1面 (6,838,440byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
市少女バレー第34回会長杯 園児が茶会体験、一服もてなし [ 子供 ] 2015年01月21日災害救援ボランティア養成講座を初開催 ハボタンで「さこし」の花文字 尾崎小児童が地域キャラ考案 サンタがお菓子をプレゼント [ ボランティア ] 2014年12月20日善意の丸もち、今年も岩手へ [ 子供 ] 2014年12月18日仏教会が歳末たすけあい托鉢 [ ボランティア ] 2014年12月16日小学生ガイドが観光客をおもてなし 義士祭奉賛学童書道展の入賞者決まる 県スポ少剣道の小学団体でV 中学校でまた体罰、平手で頭を十数回 ひょうたんで交通安全ストラップ [ ボランティア ] 2014年11月29日第13回市小学生リレーカーニバル スキンシップで楽しく子育て [ 子供 ] 2014年11月24日
コメントを書く