文集「かぼちゃ畑」で秋田泰治特集
2011年12月03日
メンバーから長年の活動を称えられる秋田泰治さん
秋田さんは入会してから約30年間、少年時代の思い出や日常の出来事を題材にエッセーや詩をほぼ毎号寄稿してきた。特集号では100本以上ある過去作品の中から、料理屋だった実家を回想した「巻ずしのヘタ」、命あることへの感謝をつづった「毎日が記念日」など12本を再掲。いずれも肩の力を抜いた自然体の文章の中に書き手の人生観が垣間見える。
秋田さんは春日八郎、大月みやこなど大物歌手に数多くの楽曲を提供してきた作詞家。「文章を書くことは、私の命。書き上げたときの充実感はたまらないです」とにこやかに話している。
特集号(B5判90ページ)は中広の赤穂市立図書館で閲覧できる。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年12月3日(1969号) 3面 (12,068,666byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
土器に見る「炊飯の歴史」 有年考古館で企画展 [ 文化・歴史 ] 2024年07月20日刷毛の跡までリアルに 埴輪ミニチュア [ 文化・歴史 ] 2024年07月12日赤穂ゆかりの作家中心に40点「未公開収蔵品展」 [ 文化・歴史 ] 2024年07月01日秋祭りの御神米 子どもたちが「お田植え」 コンセル・ヌーボ第40回定期演奏会 16日にハーモニーH 元赤穂書道会長の故新家一夫さん回顧展 [ 文化・歴史 ] 2024年06月03日会員の力作40点 赤穂美術協会展 31日から [ 文化・歴史 ] 2024年05月27日「水のある風景」テーマに写真展 [ 文化・歴史 ] 2024年05月26日心癒やすメロディ 引きこもり男性が作ったピアノ曲 [ 文化・歴史 ] 2024年05月20日絵マップコン記念誌 20年の記録と記憶一冊に 赤穂駅2階で「キャンバスの会」ウインドギャラリー展 [ 文化・歴史 ] 2024年05月12日引きこもりから前進 友人の支えで曲完成 [ 文化・歴史 ] 2024年05月11日工芸と写真、日本画 喜寿記念で三人展 [ 文化・歴史 ] 2024年05月11日赤穂民報主催・第41回習字紙上展の出品規定 日本遺産認定祝い北前船の絵馬奉納 [ 文化・歴史 ] 2024年04月06日
コメントを書く