子どもたちが田植え体験
2008年06月01日
幼稚園児もいっしょに参加した田植え体験
上高野自治会(高田國弘会長)の協力で坂越小父親クラブ「いかりクラブ」が主催。地域で農業を営む平松久徳さん所有の田約1300平方メートルを借り、「ミヤタマモチ」の苗を植えた。
参加者約30人のほとんどが田植えの経験がなく、大人たちが苗の持ち方から指導。ぬかるみに足を取られて尻もちをつく子もあった。
昔と今の違いも見てもらおうと、平松さんが田植え機を出動。子どもたちを乗せて田んぼを往復すると、緑の真っ直ぐなラインがあっという間に幾筋も並んだ。
北野中の皆川美久さん(10)は「機械は早いけど、手で植えた方がおいしいお米ができそう」。父親クラブの大田茂会長(47)は「地域の人たちのおかげで、安心して食べられるお米が育っていることを知ってほしい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年6月7日(1798号) 3面 (7,822,197byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「うね・のり愛号」拡充、「陣たくん号」休止へ 県スポ少柔道で2選手優勝 城南野球場の命名権パートナー募集 暴力団を寄せ付けない 「断つ会」がパトロール 第8分団に新消防ポンプ車配備 [ 社会 ] 2021年12月21日交通安全協会・前田邦稔会長に県自治賞 [ 社会 ] 2021年12月19日《市民病院医療事故多発》病院が一部事実関係を公表 明るい選挙ポスター入選・特別賞 子育て臨時給付金 全額現金で一括支給決定 赤穂健福管内 直近2週間は新規陽性者なし [ 社会 ] 2021年12月15日子育て臨時給付金 赤穂市も現金一括へ 子育て臨時給付金 赤穂市が先行5万円の申請受付開始 《市民病院医療事故多発》16日に弁論準備手続 問われる過失責任 [ 社会 ] 2021年12月11日優良従業員 13事業所48人を表彰 市民病院 経営検討委報告書は越年の見通し
コメントを書く