御崎、尾崎小の児童がアマモ種子採取
2008年06月02日
雨でも元気に行ったアマモ種子採取
現場は県下有数の藻場として注目され、数年前から西宮のNPO法人「アマモ種子バンク」が保全活動に取り組んでいる。昨年から環境学習の一環として両校が活動に加わった。
この日は午後1時から2時にかけて沖合い約150メートルの辺りまで子どものひざぐらいの潮位。子どもたちは海面にたなびく海草に目を凝らし、種を含んで稲穂状になった茎を探した。
あいにくの雨天で体感温度が低く、予定の半分の1校15分で切り上げ。それでも、推定で約3万粒の種子を採取できた。
種子は「アマモ種子バンク」が秋まで冷蔵保管。児童らが発芽させた苗を来年2月に御崎沖へ移植する予定にしている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年6月7日(1798号) 3面 (7,822,197byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
ハマウツボ保全に「くすのき賞」 不審者情報メールに新システム 新中1生に交通安全ライト寄贈 [ ボランティア ] 2015年02月20日ごはん絵手紙コンテストで知事賞 感染性胃腸炎の集団発生で臨時休業 88年前の日米親善人形が対面 [ 子供 ] 2015年02月10日バイオリン教室第14期生を募集 「名前」課題に書道作品募集 第26回有年ふれあい剣道大会 手作りゲレンデで雪遊び [ 子供 ] 2015年02月03日10回目「有年物語」児童熱演 観光ボランティアの沼田義明さんに知事賞 [ ボランティア ] 2015年01月31日子どもの感性光る「ふれあい作品展」 [ 子供 ] 2015年01月29日難聴学級支援で電子黒板を寄贈 [ ボランティア ] 2015年01月28日有年小の創作劇10年で記念公演
コメントを書く