息のむ恐さ、誓教寺の地獄絵
2012年05月01日
日ごろの行いを改める機会となった「御絵解法要」
江戸後期に京の絵仏師が「往生要集」を基に制作したとされる16幅の掛け軸。絵の部分はいずれも縦130センチ、幅60センチで、極楽浄土、餓鬼道、修羅道などを描いている。
法要では、4点ずつ本堂に展示して霜尾住職が解説を加えた。圧巻は生前に殺生や盗みなどを犯した者が落ちる先を極彩色で描いた「八大地獄」。罪状が重くなるごとに責め苦の過酷さが増すという死後の世界が生々しく表現され、拝観者は住職の説明を神妙な面持ちで聴いていた。
姫路市から母親と一緒に来寺した小学4年生の岸本祐汰君(9)は「ゲームの時間を守り、お母さんを困らせないようにします」と反省していた。
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コメント
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投稿:高野人 2014年04月05日お手数ですが、お教え頂ければ幸甚です。 宜しくお願いいたします。
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投稿:芥川 泥舟 2014年04月05日コメントを書く