遺跡巡って古代へ思いはせる
2012年05月08日
石室の内部を見学する児童たち=木虎谷二号墳
児童たちは4月の社会科で旧石器時代から古墳時代にかけての歴史を学習。当時の遺跡を自分の目で見ることで、その時代の生活の一端に触れようと行った。
市立有年考古館の職員2人がガイド。弥生後期の木棺墓群を複製している「有年原・田中遺跡」では実際に木棺へ寝転んで被葬者の目線を体感。古墳後期の円墳、「木虎谷二号墳」では市内最大の横穴式石室へ8人全員で入った。
中尾明日香さん(12)は「あんなに大きな石をどうやって運んで積んだのかが気になる」と興味を示していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年5月26日(1992号) 3面 (8,879,344byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
討ち入りへの経緯克明 義士自筆の覚書 [ 文化・歴史 ] 2020年10月31日創作人形で「懐かしい昭和」渡部美智子展 [ 文化・歴史 ] 2020年10月30日2020年度文化・スポーツ賞 受賞者決定 赤穂中の修学旅行代替案 日帰りでUSJへ [ 子供 ] 2020年10月28日「トライやる」で海岸清掃奉仕 能楽の祖ゆかりの大避神社で奉納上演 [ 文化・歴史 ] 2020年10月27日日展 書の部門で赤穂から2人入選 [ 文化・歴史 ] 2020年10月27日絵葉書で回顧 明治〜戦前の赤穂 [ 文化・歴史 ] 2020年10月26日クイズと講話で地元の歴史に興味 大正初期の八幡宮祭礼 絵葉書が現存 [ 文化・歴史 ] 2020年10月24日濃厚接触者確認され修学旅行を中止 12日から「明るい選挙ポスター」展 旧東洋紡赤穂工場の写真を冊子に [ 文化・歴史 ] 2020年10月10日幼稚園3歳児保育の定員倍増 「日本一小さな博物館」が70周年 [ 文化・歴史 ] 2020年10月08日
コメントを書く