書と絵画と写真、シルバー二人展
2012年05月14日
出品者の土佐善行さん(右)と頭巾嘉廣さん
子どもの頃から書と絵が得意の土佐善行さん(82)=清水町=とカメラ歴約20年の頭巾嘉廣さん(75)=中浜町=。ジャンルの異なる2人だが、サークルの活動場所が同じ部屋で5年ほど前から仲良くなった。一緒に作品展を開くのは初めて。
毎日創作を楽しんでいるという土佐さんは墨を筆代わりにして「夢」の一字を色紙に書した作品、濃い藍色で女性のシルエットを描いた水彩画「ブルーヌード」など約15点を展示。「雄大な自然にひかれる」と話す頭巾さんは立山連峰や駒ケ岳を撮影した山岳写真など7点を出品している。
2人は「老後の趣味でやっている程度だが、よかったら一度見に来て」と呼び掛けている。5月31日(木)まで午前9時〜午後6時。月曜と第3火曜は休み。会期中、一部展示替えあり。TEL45・1022。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年5月19日(1991号) 3面 (6,734,755byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
龍野「堀家住宅」で特別公開 赤穂緞通も展示 [ 文化・歴史 ] 2022年11月11日藩主迎えた「上段の間」も 田淵氏庭園一般公開 [ 文化・歴史 ] 2022年11月08日書の清水さん 9年連続日展入選 日本画の古川さんは4度目 [ 文化・歴史 ] 2022年11月05日第61回赤穂市民文化祭 短歌・俳句入賞者 [ 文化・歴史 ] 2022年11月04日有年横尾の三木喜美子さん 十二支の色紙展 [ 文化・歴史 ] 2022年11月04日『民謡と民俗の祭典』11月6日開催 写真で回顧「赤穂線を走った汽車・電車」 [ 文化・歴史 ] 2022年10月28日第33回MOA美術館赤穂児童作品展の入賞者 塩屋荒神社 3年ぶり屋台行事 勇壮に奉納練り [ 文化・歴史 ] 2022年10月23日早乙女たちが稲収穫「抜穂祭」 [ 文化・歴史 ] 2022年10月23日名人が語る塩づくり「塩は生き物。夜泣きもする」 [ 文化・歴史 ] 2022年10月23日市文化賞・スポーツ賞に5団体32個人 赤穂が生んだ文人歴史家 姫路で特別展「西山松之助」 [ 文化・歴史 ] 2022年10月21日「2022赤穂市美術展」絵画、書など309点 個性豊か 名僧高僧の墨跡展 [ 文化・歴史 ] 2022年10月20日
コメントを書く