防災マップに家庭で書き込みを
2012年06月23日
ハザードマップの活用方法などを話し合った防災学習会
「地震と津波に備えて」と題し、「赤穂労災・職業病患者と家族の会」が主催。市危機管理担当の松本守生課長(52)ら職員2人がハザードマップの見方や活用方法に重点を置いて講話した。「地震、津波、土砂崩れなど状況によって避難場所は変わってくる。どの道を通ってどこへ逃げるのか。書くことによって記録も記憶も残る。家庭で話し合って地図に書き込んで」と呼び掛けた。
「災害は必ず来るもの、という心構えで、平時に出来ることをやっておいてほしい」と松本課長。参加した北野中の民生委員の女性(70)は「援護が必要な方にどうやって避難してもらうか地域で考える必要があると感じました」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年6月30日(1996号) 3面 (10,233,638byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
赤穂市老人クラブ連合会 創立60周年祝う [ 社会 ] 2024年01月21日「JR赤穂線の利用促進を」地方創生政策コンテストで優秀賞 能登地震被災地へ緊急消防援助隊 [ 社会 ] 2024年01月15日部隊行進と一斉放水 防火の決意新たに [ 社会 ] 2024年01月14日「瓦がずれてますよ」は真っ赤な嘘 悪質業者に注意 「人生は自分次第」「これからは恩返し」二十歳のつどいで決意や抱負 [ 社会 ] 2024年01月07日能登地震災害義援金 募金箱を市役所と市民会館に設置 市民病院の患者数減が深刻 診療単価増だけでは目標達成困難か [ 社会 ] 2023年12月24日議員協議会でも「定数1人減」が過半数 自民党パーティー券不正問題 山口氏「全く関与していない」 「現行定数多い」議員の半数回答 「30人が望ましい」の声も 吸引機能を一時喪失 点検で人為ミス 赤穂市民病院 子どもたちを交通事故から守りたい 「伊達直人」が呼び掛け 山陽道の通行止め解除「15日正午ごろ」 [ 社会 ] 2023年12月13日有年地区に「お試し暮らし住宅」長期滞在型 [ 社会 ] 2023年12月13日
コメントを書く