安全確認で事故から身を守ろう
2012年06月25日
教習コースを使って行われた自転車交通安全教室
坂越地区老人会(室井久夫会長)から70〜80代の27人が受講した。赤穂署交通課の笹岡至人係長(52)の先導でコースを走行。路肩に停車している車を追い越すときは必ず一旦止まって前後方を確かめてから進むなど安全確認に重点を置いて学習した。
同署まとめでは5月末現在、管内で今年に発生した人身事故83件のうち30件で65歳以上が関係。高齢者が自転車乗用中の事故が7件起き、2人が重傷を負った。
「交差点での出合い頭による事故が多いので、とにかく安全確認を徹底してほしい」と田路正信・交通課長(50)。ほぼ毎日自転車に乗っているという浜市の島谷かね子さん(75)は「命にかかわることなので、改めて気を付けようと思いました」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年6月30日(1996号) 4面 (10,233,638byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
12月1日に「はくほう会病院」を統合 赤穂中央病院 [ 社会 ] 2023年11月28日公共バス路線再編案 千鳥、大津など追加 有年・上郡線は休止へ 元市民病院脳外科医が科長と前院長、赤穂市を相手取り提訴 [ 社会 ] 2023年11月25日「日没後に大地震」松原町で防災避難訓練 [ 社会 ] 2023年11月12日海を隔てる柵撤去へ 県が赤穂海浜公園の再整備計画 [ 社会 ] 2023年11月11日治安に顕著な貢献 2署員に「赤穂の警察官賞」 [ 社会 ] 2023年11月10日150周年祝い母校にテント寄贈 [ 社会 ] 2023年10月31日第37代義士娘に小林優芽さん、前田留奈さん [ 社会 ] 2023年10月14日市内運行のバス運賃「200円均一」導入案 [ 社会 ] 2023年10月14日消防団活動継続した学生を認証 赤穂市が10月から制度 [ 社会 ] 2023年09月27日汚泥を不法投棄 廃掃法に基づき許可取り消し 議員報酬「3%アップ」答申案をパブリックコメントへ 千種川で恒例の水生生物調査 市内6地点で採集 台風7号 赤穂市内では「被害なし」 [ 社会 ] 2023年08月18日高取峠トンネル要望 相生市との連携「休止」
コメントを書く