市職員組合、光熱費負担を合意
2012年07月05日
赤穂市職員組合は、無料で使用している市庁舎内の組合事務所について、今年度から光熱費を負担することを2日までに市当局と合意した。
今年3月、市当局が組合に事務所利用のあり方について見直しを提案。複数回の協議を重ね、組合側が今年4月以降の光熱費(月額1050円)を支払うことでまとまった。
組合事務所は市庁舎地下1階にあり面積約28平方メートル。現庁舎が完成した昭和56年から使用し、これまでは電話代のみ組合負担だった。部屋自体の使用料については、「公用または公益的事業のための使用で、市長が相当と認めた」(市契約管財課)として引き続き減免される。
掲載紙面(PDF):
2012年7月14日(1998号) 3面 (7,582,117byte)
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今年3月、市当局が組合に事務所利用のあり方について見直しを提案。複数回の協議を重ね、組合側が今年4月以降の光熱費(月額1050円)を支払うことでまとまった。
組合事務所は市庁舎地下1階にあり面積約28平方メートル。現庁舎が完成した昭和56年から使用し、これまでは電話代のみ組合負担だった。部屋自体の使用料については、「公用または公益的事業のための使用で、市長が相当と認めた」(市契約管財課)として引き続き減免される。
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