外部評価委がスタート
2012年07月09日
市民目線で行政事務事業をチェックする「赤穂市外部評価委員会」の初会合が9日、市庁舎で開かれた。10月までに評価をまとめ、結果を市長に報告する予定。
公募2人を含む6人で構成する同委員会は、職員以外の観点で評価することによって行政運営の効率化を図る目的で今年度から新たに市が設置した。
初会合では互選により正副委員長を選出した。評価対象とする条件を「事業費500万円以上で、実施が慣例化しているが、社会情勢やニーズにあわせて再検証が必要な事業」に設定。▽必要性▽妥当性▽効率性▽横断的視点−の4つの視点で評価することなどを申し合わせた。
対象事業は次回委員会までに、市幹部で構成する「行政評価推進委員会」が10事業を抽出する。
次回は8月8日(水)午後2時半から市庁舎2階会議室で開催。対象事業の概要を所管部署が説明する。評価作業は第3回、第4回委員会で行い、5回目で取りまとめるスケジュールだ。
委員会メンバーは次のとおり。敬称略。
▽委員長=古瀬徳雄(関西福祉大学)▽副委員長=村下龍彦(赤穂市自治会連合会)▽委員=小林洋介(赤穂経営者協会)家根次代(税理士)冨永雅久(公募市民)宮本隆明(同)
関連サイト:
【関連記事】市民目線で行政チェック、委員を公募
掲載紙面(PDF):
2012年7月14日(1998号) 1面 (7,582,117byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
公募2人を含む6人で構成する同委員会は、職員以外の観点で評価することによって行政運営の効率化を図る目的で今年度から新たに市が設置した。
初会合では互選により正副委員長を選出した。評価対象とする条件を「事業費500万円以上で、実施が慣例化しているが、社会情勢やニーズにあわせて再検証が必要な事業」に設定。▽必要性▽妥当性▽効率性▽横断的視点−の4つの視点で評価することなどを申し合わせた。
対象事業は次回委員会までに、市幹部で構成する「行政評価推進委員会」が10事業を抽出する。
次回は8月8日(水)午後2時半から市庁舎2階会議室で開催。対象事業の概要を所管部署が説明する。評価作業は第3回、第4回委員会で行い、5回目で取りまとめるスケジュールだ。
委員会メンバーは次のとおり。敬称略。
▽委員長=古瀬徳雄(関西福祉大学)▽副委員長=村下龍彦(赤穂市自治会連合会)▽委員=小林洋介(赤穂経営者協会)家根次代(税理士)冨永雅久(公募市民)宮本隆明(同)
<前の記事 |
関連サイト:
【関連記事】市民目線で行政チェック、委員を公募
掲載紙面(PDF):
2012年7月14日(1998号) 1面 (7,582,117byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 政治 ]
観光振興、子育て支援に重点 2020年度当初予算案 [ 政治 ] 2020年02月17日赤穂インター周辺利活用 部長ポスト新設へ [ 政治 ] 2020年02月17日議員定数 会派代表者会でも「現状維持」 議員定数協議「現状維持」が大半 《西有年産廃》公文書公開請求後に知事発言録を破棄 《西有年産廃》「『心配ない』ともっていけるか」知事発言 市民アンケート「医療体制の充実」重要7割 [ 政治 ] 2019年11月09日《市公共工事贈収賄》検討委が初会合 《市公共工事贈収賄》個別聞き取り 全職員へ対象拡大 《市公共工事贈収賄》市の再発防止策「今年度中に」 自治会連合会が市議会定数削減を要望 《市公共工事贈収賄》市が第三者委員会設置へ 市議会で19日と20日に一般質問 [ 政治 ] 2019年09月15日市政特別アドバイザー2人目は学生起業家 [ 政治 ] 2019年09月02日公共料金改定 審議会開催見送り [ 政治 ] 2019年08月31日
コメント
0 0
投稿:廃止、統合 2012年07月09日コメントを書く