観光ガイドが自由研究を指南
2012年08月12日
ボランティアガイドから説明を受ける子どもたち
小学生11人をガイド4人で案内した。赤穂城の本丸門が外敵の侵入を防ぐために高麗門と櫓門の二重になっていることや、赤穂大石神社の神門が神戸の湊川神社から移築されたものであることなどを説明。子どもたちは、要点が空欄になっているワークシートにキーワードを書き込み、知識の習得に役立てた。
城の塀に三角や円の穴を開けた「狭間」の用途について初めて学んだ元沖町の小学5年、岡野涼羽さん(10)は「鉄砲や弓で攻撃するための穴だとは知らなかった。今日聞いたことをできるだけまとめたい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年8月25日(2003号) 4面 (7,433,665byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
内蔵助・三男の暑中見舞い [ 文化・歴史 ] 2013年08月08日子どもたちが忠臣蔵の史跡巡り 忠臣蔵の巨大絵巻を共同制作 『冨嶽三十六景』など版画展 [ 文化・歴史 ] 2013年08月03日旧坂越浦会所で赤穂緞通展 [ 文化・歴史 ] 2013年08月01日子どもたちが茶の湯体験 懐かしい音色も「ラヂオ&蓄音機」展 [ 文化・歴史 ] 2013年07月25日水の循環テーマに特別展 [ 文化・歴史 ] 2013年07月24日粘土で土器や埴輪を工作 「ひょんの実」で赤穂緞通 [ 文化・歴史 ] 2013年07月20日高校生が初々しく龍笛演奏 [ 文化・歴史 ] 2013年07月18日22団体が出演「合唱の祭典」 [ 文化・歴史 ] 2013年07月16日塩屋に夏呼ぶ俳句献納 [ 文化・歴史 ] 2013年07月13日家族で楽しめる交響コンサート 「日本塩業研究の父」足跡を回顧 [ 文化・歴史 ] 2013年07月10日
コメントを書く