観光ガイドが自由研究を指南
2012年08月12日
ボランティアガイドから説明を受ける子どもたち
小学生11人をガイド4人で案内した。赤穂城の本丸門が外敵の侵入を防ぐために高麗門と櫓門の二重になっていることや、赤穂大石神社の神門が神戸の湊川神社から移築されたものであることなどを説明。子どもたちは、要点が空欄になっているワークシートにキーワードを書き込み、知識の習得に役立てた。
城の塀に三角や円の穴を開けた「狭間」の用途について初めて学んだ元沖町の小学5年、岡野涼羽さん(10)は「鉄砲や弓で攻撃するための穴だとは知らなかった。今日聞いたことをできるだけまとめたい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年8月25日(2003号) 4面 (7,433,665byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
幼稚園に獅子舞がやって来た! 「群象の会」展、21日から [ 文化・歴史 ] 2011年01月15日MBS音楽コン西日本大会で優秀賞 サークル会員募集の掲載を受付中 「写壇・あすなろ」ミニ写真展 [ 文化・歴史 ] 2011年01月06日SAM、五輪メダリストらが夢イベント 「大石良雄の妻 理玖の生涯」発刊 [ 文化・歴史 ] 2010年12月25日内蔵助愛用の碁盤も 忠臣蔵交流囲碁 [ 文化・歴史 ] 2010年12月12日男声合唱のコンサート [ 文化・歴史 ] 2010年12月12日和泉式部伝説が市民音楽劇に 特別展「仮名手本忠臣蔵の世界」 [ 文化・歴史 ] 2010年12月10日赤穂事件研究の先駆者、内海定治郎 [ 文化・歴史 ] 2010年12月10日児童が忠臣蔵観光案内 新作能「大石」上演へ面を奉納 [ 文化・歴史 ] 2010年12月09日義士祭奉賛 第40回学童書道展の入賞者
コメントを書く