関西福祉大が大学院設置を申請
2008年06月17日
関西福祉大学(荒木美智雄学長)は文部科学省に大学院設置の認可申請を行ったことを17日に発表した。来年4月の開設を目指す。
申請した大学院は「社会福祉学研究科社会福祉学専攻」で定員20人。2年課程を修了すれば「修士」の学位が与えられる。
より高度で専門的な知識を持つ人材育成を目的に同大学社会福祉学部の教授陣が指導にあたる。同学部の卒業生だけでなく、他大学出身者や福祉分野などで就業経験のある社会人にも門戸を開く。
5月28日に申請書類を文科省に提出。7月から9月にかけて文科相の諮問機関「大学設置・学校法人審議会」の審査を受ける。審議会が設置を認める答申が出されれば、遅くとも10月末までに認可が下りる見込みで、兵庫県内の社会福祉学分野の大学院としては関西学院大学に続き2校目となる。
同大学は「地域社会に貢献できる人材を育てるのが本学の目的。学びの場を充実させるために認可に向けた手続きを進めたい」と話している。
掲載紙面(PDF):
2008年6月21日(1800号) 1面 (7,646,225byte)
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申請した大学院は「社会福祉学研究科社会福祉学専攻」で定員20人。2年課程を修了すれば「修士」の学位が与えられる。
より高度で専門的な知識を持つ人材育成を目的に同大学社会福祉学部の教授陣が指導にあたる。同学部の卒業生だけでなく、他大学出身者や福祉分野などで就業経験のある社会人にも門戸を開く。
5月28日に申請書類を文科省に提出。7月から9月にかけて文科相の諮問機関「大学設置・学校法人審議会」の審査を受ける。審議会が設置を認める答申が出されれば、遅くとも10月末までに認可が下りる見込みで、兵庫県内の社会福祉学分野の大学院としては関西学院大学に続き2校目となる。
同大学は「地域社会に貢献できる人材を育てるのが本学の目的。学びの場を充実させるために認可に向けた手続きを進めたい」と話している。
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