暴追20周年で決意新た
2012年11月28日
安全・安心な赤穂へ誓いを新たにした暴力追放・地域安全市民大会
赤穂市においては平成4年に創設された「暴力団と関係を断つ会」が今年で20周年。県暴追組織地域連絡協の会長にこのほど着任した藤野高之会長は「根を断たなければ解決できない。行政と市民がともに戦う姿勢を見せ、暴力団に資金提供しない環境づくりを」と呼び掛けた。赤穂警察署の西野秀夫署長は「暴力団は潜在化、巧妙化しており、赤穂でも監視の目を緩めてはならない。再び組事務所が来ることのないように署員一丸となり先頭に立ってやっていく」と決意を表した。
式典では次のみなさんが表彰された。敬称略。
▽赤穂の警察官賞=福永薫警部補(刑事課)小路敏一警部補(地域課)
▽赤穂警察署長感謝状=関孝行、金川紀夫、山本康博、大道一弘、堀井正成、岩本芳夫、広瀬和博
▽暴力団と関係を断つ会功労者=目木敏彦、相澤良信、前田邦稔、高田佐栄子
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年12月1日(2016号) 1面 (8,304,197byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
テロ災害想定し関係機関が訓練 [ 社会 ] 2020年02月21日新型コロナ相談 3週間で37件 [ 社会 ] 2020年02月20日特殊詐欺被害防いだコンビニ店員に署長感謝状 [ 社会 ] 2020年02月20日《西有年産廃》県民局長「専門家に言わせて」発言か [ 社会 ] 2020年02月08日県が公文書作り替え「偽造」の指摘も [ 社会 ] 2020年02月08日義士命日に恒例の厄除け大根 [ 社会 ] 2020年02月04日《西有年産廃》無届け伐採の報告書受理 [ 社会 ] 2020年02月01日議員定数 会派代表者会でも「現状維持」 新型肺炎の感染拡大に備え態勢徹底 [ 社会 ] 2020年01月29日「文化財防火デー」前に消防訓練 議員定数協議「現状維持」が大半 救急出動件数3年ぶり減少 [ 社会 ] 2020年01月24日《市公共工事贈収賄》元土木係長に執行猶予付き有罪判決 防火へ士気高揚 消防出初式 [ 社会 ] 2020年01月19日永年勤続の従業員を表彰 [ 社会 ] 2020年01月14日
コメントを書く