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「甦れ義士の魂」赤穂義士祭

 2012年12月06日 
 
 「第109回赤穂義士祭」は12月14日(金)、駅前通り、お城通り一帯で開催される。
 メーンの「忠臣蔵パレード」は午前10時に赤穂城跡大手門前をスタート。駅前通りまで約1・3キロを義士娘人力道中、大名行列などが練り歩く。パレード演目としては24年ぶりに「早かご行列」が関西福祉大生の協力で復活。義士行列は有年地区連合自治会(木虎勇会長)を中心に四十七士に扮する。今年も人気パーソナリティの浜村淳さんが祭りの模様を実況する。
 上仮屋の武家屋敷公園では午前10時〜午後4時に「忠臣蔵交流物産市」。米沢牛串焼き、津山ホルモンうどん、豊岡の焼きガニなど忠臣蔵ゆかりの地の名物、特産品26ブースが出店する。午前11時50分ごろからは彦根市キャラクター「ひこにゃん」が登場。「彦根鉄砲隊」が古式火縄銃の奉納演武を披露する。
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掲載紙面(PDF):
2012年12月8日(2017号) 1面 (9,167,275byte)
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コメント

全国的にパレードタイプのイベントは景気の良い期間以外は主催側が大変で、お金がかかるわりに、御堂筋のように衰退する。真冬の義士祭はもっともつらい。逆に、ねぷたやだんじり、おくんち、けんか祭りのようにある意味、ハプニング市民参加型は不景気ほど盛り上がり、何十万人もの観衆が来る。伝統的な義士行列と大名行列は儀式として存続し、例えば義士ねぷた(のようなもの)47基を町会で分担して管理運営、その年の義士を毎年変えて、出身地の自治体にも協力願い、街中を引きまわるなんて考えただけでもワクワクする。が、いかがでしょう。

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投稿:見せる祭りから参加する祭りへ  2012年12月10日

来年は、映画も公開の年だし、伝統を守りつつ、マンネリ打破のアイデア一杯の義士祭に期待したい。
赤穂が全国から注目される年になると思うので。

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投稿:来年の義士祭 2012年12月10日

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