永応寺で21世住職の継職法要
2013年05月12日
永応寺で行われた楠慶仁・第21世住職の継職奉告法要
同寺は蓮如上人の直弟子、善祐(1451〜1516)によって延徳2年(1490)に開基。蓮如上人の裏書がある画像本尊「方便法身尊形」が伝えられている。
法要は役員、門信徒ら約200人が見守る中、楽人が雅楽を奏でる本堂で行われた。続く式典で浄土真宗本願寺派・園城義孝総長の祝詞を伝達。歴代住職が所持してきた念珠が坊守の母・香さんから授与された。
2年前に急逝した父の跡を継いだ新住職は門徒から贈られた七条袈裟を身につけてあいさつに立ち、「多くのみなさんに囲まれ、改めて『一人ではない』と感じさせていただきました。先輩方、門徒の方々の教えを受けながら、精一杯務めを果たしていきたい」と涙ながらに抱負を語った。
この日は大阪府池田市の如来寺住職で相愛大学教授の釋徹宗住職が記念法話。また、約60人の稚児行列が繰り出し、継職を祝った。
<前の記事 |
西有年の中山さんに瑞宝単光章 [ 社会 ] 2008年04月29日加里屋の金川さんに黄綬褒章 [ 社会 ] 2008年04月28日御崎小が環境大臣会合の関連事業モデル校に プロバスクラブ新会長に榊氏 [ 社会 ] 2008年04月26日「廃止」方針の西部診療所 地元説明会 試験運行の一日周遊バスが大好評 AED救急講習 豆田市長も受講 [ 社会 ] 2008年04月22日地域づくり女性会議 10周年講演会 あでやかに稚児行列120人 西部診療所が「医師不足」理由に休診 赤穂化成が兵庫県立大とベンチャー 「社会貢献できる人材を」赤穂高・橋本博行校長 [ 社会 ] 2008年04月19日平成20年度自治功労者に3人 [ 社会 ] 2008年04月18日折方の浄専寺、20日に本堂改修の落慶法要 熟練ドライバーが運転技能競う [ 社会 ] 2008年04月14日
コメントを書く