結成30周年の市民合唱団が定演
2013年05月15日
結成30周年の定期演奏会へ向けて息を合わせる赤穂市民合唱団のみなさん
団の記録によると、昭和58年1月に市教委青年学校と赤穂高音楽部のOBを中心としたサークル「コールミューゼン」が合体して発足。現在は20代から70代までの会員42人が在籍している。毎週土曜日の夜に集まって練習し、調和の取れた混成4部合唱が持ち味だ。
定期演奏会は今回で26回目となる。3月のオーストラリア演奏旅行が好評だった市児童合唱団を迎え、4部構成のプログラム。第2部では映画「サウンド・オブ・ミュージック」から「ドレミの歌」「ひとりぼっちの羊飼い」の2曲を共演する。
「元気一杯で澄んだ子どもたちの歌声と、落ち着きのある合唱を目指すわれわれの歌声をホールに響き渡らせたい」と森角英規団長(51)。「聴きなじみのある歌、心打つ歌など、いろいろな曲目を用意しているので楽しんでもらえれば」と来場を呼び掛けている。
大ホールで午後1時半開場、同2時開演。入場料500円。
<前の記事 |
赤穂市美術展 募集要項を発表 経験者が語る国際理解講座 [ イベント ] 2021年07月31日合唱曲「赤穂の子たちへ」地元で初披露 [ 文化・歴史 ] 2021年07月29日芝居づくり体験ワークショップ参加者募集 「まちづくりの機運を」市民グループがフォーラム ギタリストの辻幹雄さんが奉納演奏 [ 文化・歴史 ] 2021年07月26日伝統の「傘踊り」若い世代に 市民文化祭 短歌会と俳句会の作品募集 赤穂高校吹奏楽部 18日に50回目の定演 路地や白壁 坂越の町並み風景画展 [ 文化・歴史 ] 2021年07月07日義士が残した実印意匠「印形御守」 [ 文化・歴史 ] 2021年06月25日子らも2年ぶり参加し「お田植え祭」 「線画と版画」郷土の画家展 [ 文化・歴史 ] 2021年06月17日絵画を楽しむ会 20日までギャラリー展 [ 文化・歴史 ] 2021年06月17日コンセル・ヌーボ 20日に2年ぶり定期演奏会
コメントを書く