加里屋川にビオトープ完成
2013年06月27日
完成したばかりのビオトープに草を移植する子どもたち
同川では平成5年以降ストップしていた河川改修が昨年12月、19年ぶりに再開。最も護岸が老朽化していた同小学校横約90メートル区間を最優先して工事を進めている。
ビオトープは学校運動場に隣接する右岸側の法面に整備され、面積約200平方メートル。地元産の花崗岩を配し、コナラ、ネコヤナギなどの落葉樹を植栽した。この日は、工事を担当する光都土木事務所が加里屋川で採取した草、ドジョウ、オタマジャクシなどを児童約80人が水辺で移植、放流した。
沿川自治会などで組織する「加里屋川ふるさとの川整備連絡協議会」はホタルの繁殖へ向けて幼虫の飼育ボランティアを募集する予定。「生き物がいっぱいの川になってほしい」と話した是兼萌夏さん(9)は「ホタルも育ててみたい」と興味を持っていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年6月29日(2043号) 3面 (8,775,378byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
市民アンケ非開示取消訴訟、控訴棄却 [ 社会 ] 2012年12月18日B型肝炎訴訟、「希望と勇気もって相談を」 [ 社会 ] 2012年12月17日12区は民主・山口氏が地力 [ 社会 ] 2012年12月17日縁結びスポットで結婚式 [ 社会 ] 2012年12月16日環太平洋ユース会議へ中1生3人 県川柳祭で2年連続議長賞 体育振興功労で文科相表彰 障害者と学生が腐葉土づくり 赤穂西中生徒会、今年も歳末募金 「支援に感謝」気仙沼から初荷塩 [ 社会 ] 2012年12月13日原小児童がおもちの“お歳暮” [ 子供 ] 2012年12月09日加里屋川整備、着工は15日 [ 社会 ] 2012年12月07日B型肝炎救済、弁護士が説明会 期日前投票、一部公民館でも [ 社会 ] 2012年12月05日受験者ゼロから一転“狭き門” [ 社会 ] 2012年12月05日
コメントを書く