かご網で海の幸捕まえた
2013年07月09日
地元の海で、かご網漁を体験した坂越小3年生
漁船2隻に分乗した児童らは、前日にエサのイワシを入れて網を沈めた沖合い約1キロのポイントへ。水深約6メートルの海底から仕掛けを水揚げするために力を合わせてロープを引いた。
かご網は長さ約70センチ、幅約15センチ。子どもたちは墨を吐くタコや甲板でピチピチはねるキスに歓声を上げ、「こっちはイカが獲れたよ」などと僚船へ向かって自慢した。
定置網の漁法も見学して1時間ほどで帰港。獲れたばかりの魚介類を「海の駅しおさい市場」が調理した。児童らはヒイラギの煮付けやイシガニの味噌汁など豪華な昼食に舌鼓。岸本愛莉さん(8)は「イカはスーパーで売っている大きさの2倍はあった。コリコリしておいしかった」と海の幸を味わった。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年7月13日(2045号) 4面 (8,752,687byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
母親クラブが事例発表 園児と一緒にみこしの飾り付け 中学生が5日間の社会人体験 「少年の主張」全国大会へ 赤穂初 [ 子供 ] 2013年10月21日スロープ壁面に子どもたちがアート 市中学駅伝、赤穂西が男女V 21日から「トライやる・ウィーク」 学校田を収穫、おもち楽しみ [ 子供 ] 2013年10月18日子育て支援会議の委員を公募 親子で歯磨きチェック [ 子供 ] 2013年10月18日絆の音色、ホールに響く 北と南の児童が親交深める [ 子供 ] 2013年10月17日原小で創立140周年を祝賀 [ 子供 ] 2013年10月13日尼子神社の子ども獅子舞稽古中 赤穂市中学新人大会2013
コメントを書く