粘土で土器や埴輪を工作
2013年07月21日
埴輪や土器の制作を楽しんだ有年考古館の特別体験教室
考古学に親しんでもらおうと同館が主催。乾燥するだけで固くなる赤茶色の粘土1キロを1組につき1個ずつ配った。
参加者らは粘土を丸棒で薄く延ばし、手でひも状に丸めて飾りや取っ手など必要な部品に加工。へらで穴を開けたり、文様をつけたりするときは形を崩さないように息を止めて作業した。
約2時間かけて完成。夏休みの自由研究として参加した元禄橋町の小学3年、中島碧葉君(9)は家型埴輪を工作し、「粘土を棒で延ばすのがとても難しかった。古代の人はどんな道具を使ったのかな」と想像していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年8月3日(2048号) 4面 (9,461,533byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂美術協会 20日から小品展 図書館玄関横に忠臣蔵コーナー [ 文化・歴史 ] 2020年11月14日赤穂民報主催・第34回習字紙上展の作品募集 受け継いだ技法磨き29年 赤穂緞通初個展 [ 文化・歴史 ] 2020年11月11日第41回キャンバスの会作品展 [ 文化・歴史 ] 2020年11月11日貴重な鉄道写真を地元に寄贈へ [ 文化・歴史 ] 2020年11月10日地域の環境美化へハーブ栽培 力作ぞろい15作品 絵マップ公募展 表情さまざま「赤穂富士」水彩画展 [ 文化・歴史 ] 2020年11月07日「秋」テーマにフラワーアレンジ [ 文化・歴史 ] 2020年11月06日神田の収穫米を脱穀 園児らも手伝い 第32回市中学校学年別テニス 第59回赤穂市民文化祭 俳句・短歌入賞者 [ 文化・歴史 ] 2020年11月01日討ち入りへの経緯克明 義士自筆の覚書 [ 文化・歴史 ] 2020年10月31日創作人形で「懐かしい昭和」渡部美智子展 [ 文化・歴史 ] 2020年10月30日
コメントを書く