粘土で土器や埴輪を工作
2013年07月21日
埴輪や土器の制作を楽しんだ有年考古館の特別体験教室
考古学に親しんでもらおうと同館が主催。乾燥するだけで固くなる赤茶色の粘土1キロを1組につき1個ずつ配った。
参加者らは粘土を丸棒で薄く延ばし、手でひも状に丸めて飾りや取っ手など必要な部品に加工。へらで穴を開けたり、文様をつけたりするときは形を崩さないように息を止めて作業した。
約2時間かけて完成。夏休みの自由研究として参加した元禄橋町の小学3年、中島碧葉君(9)は家型埴輪を工作し、「粘土を棒で延ばすのがとても難しかった。古代の人はどんな道具を使ったのかな」と想像していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年8月3日(2048号) 4面 (9,461,533byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
市内小・中学校 オンライン自宅学習を試行へ 赤穂民報主催・第35回習字紙上展の出品規定 姫路市長賞作品を献画 大津の橋本正史さん [ 文化・歴史 ] 2021年05月14日ビートルズ文化博物館 15日から5周年特別展 [ 文化・歴史 ] 2021年05月14日中学校の修学旅行は再延期 赤穂城の魅力 4K動画で発信 [ 文化・歴史 ] 2021年05月06日晩夏のヒマワリ畑で国展初入賞 高野の玉水久雄さん [ 文化・歴史 ] 2021年05月05日赤穂城の「御城印」赤穂高校書道部が揮毫 [ 文化・歴史 ] 2021年05月03日赤穂の「子ども」23年連続減少 西播磨の山城「御城印」が好評 [ 文化・歴史 ] 2021年04月27日民間文化施設の開館状況 濃厚接触者の児童生徒1人が感染 中学校の修学旅行 延期決定 [ 子供 ] 2021年04月24日中学生が危険物乙四に合格 [ 子供 ] 2021年04月23日市立学校の児童生徒2人が感染
コメントを書く