就労支援をカタログでPR
2013年08月15日
PRカタログの完成を喜ぶ各施設の関係者
市内には現在、障害者の就労を支援する施設として、雇用確保を目的とするA型事業所が2カ所、訓練やリハビリに重点を置くB型事業所が6カ所、創作や生産の活動機会を提供する地域活動支援センターが2カ所ある。
障害者就労施設の受注機会が増大するように措置を講じる努力を地方自治体に求める「障害者優先調達推進法」が今年4月に施行。法律を追い風にしようと、各施設共同のカタログを作った。
プロのパティシエから指導を受けたクッキー、赤穂特産の塩を使ったラスクなど各施設の特色ある商品を写真付きで紹介。手洗い洗車、除草といったサービスを請け負う事業所もある。関係者は「地域のみなさんと施設のつながりを深めるきっかけに役立てば」と期待している。
A3判2ッ折、カラー印刷で1300部発行。各施設と市社会福祉課障がい福祉係で配布している。TEL43・6833。
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掲載紙面(PDF):
2013年8月24日(2050号) 1面 (9,504,988byte)
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[ 商業・経済 ]
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コメント
赤穂市内に10カ所ある障害者支援施設を全部知っておられる方は少ないと思います。
まずは、市民の皆さんに「それぞれの施設で地道にがんばっている人たちがいる事」を知っていただくためのきっかけになることを願っています。
施設と役所だけでなく、いろいろな方のお手元に届き、見ていただけるように配布場所も増やせたら良いですね。
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投稿:(^^) 2013年08月17日コメントを書く