県防災ヘリと合同訓練
2013年08月29日
兵庫県消防防災航空隊の防災ヘリも出動した水難救助訓練
ゲリラ豪雨によって増水した川から釣り客2人を救出する想定で消防職員35人と航空隊6人が参加した。
ボートに消防隊員3人が乗り込み、溺れかかっている1人を救助。アルミパイプを三角すい型に組んだ「レスキューフレーム」で要救助者を護岸へ吊り上げた。ボートが近づけない中洲に取り残されたもう一人は航空隊の防災ヘリからロープ下降した隊員が抱きかかえ、約100メートル先の河川敷へ移送した。
訓練では、防災ヘリに搭載したカメラから地上部隊へ空撮映像を送る「簡易ヘリテレビ伝送装置」も使用したが、途中から何も映らなくなり、訓練後の点検で受信機のアンテナの接合が緩んでいたことがわかった。市消防本部の松本守生・警防課長(53)は「訓練で得た教訓を今後に活かし、いざというときに冷静に活動できるように心がけたい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年8月31日(2051号) 3面 (9,957,066byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂管内居住の新規陽性者9人(5月28日) [ 社会 ] 2022年05月28日「電車で行こう!」駅で鉄道利用呼び掛け [ 社会 ] 2022年05月27日暴力団追放 結成30周年の「断つ会」が総会 [ 社会 ] 2022年05月27日赤穂管内居住の新規陽性者4人(5月27日) [ 社会 ] 2022年05月27日赤穂管内居住の新規陽性者15人(5月26日) [ 社会 ] 2022年05月26日学校給食のパンに折れた金属ピン混入 赤穂管内居住の新規陽性者9人(5月25日) [ 社会 ] 2022年05月25日コロナワクチン4回目接種は7月上旬以降 施設入所者は先行 [ 社会 ] 2022年05月25日赤穂管内居住の新規陽性者18人(5月24日) [ 社会 ] 2022年05月24日市職員採用試験 出願受付を開始 赤穂管内居住の新規陽性者6人(5月23日) [ 社会 ] 2022年05月23日赤穂管内居住の新規陽性者17人(5月22日) [ 社会 ] 2022年05月22日県の公共事業予定 高取峠改良、斜面対策など 赤穂管内居住の新規陽性者14人(5月21日) [ 社会 ] 2022年05月21日医療事故公表基準を改訂 半年ごとHPに概要 [ 社会 ] 2022年05月21日
コメントを書く