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キャンプへの期待ふくらんだパーツ作り

 2008年07月12日 
8月のキャンプに向けてレンガに色を塗る子どもたち
 夏休みに小豆島で開かれるサマーキャンプに参加の小学生23人が12日、キャンプ場に設置するモニュメントのパーツ作りを行った。
 「2008サマーキャンプin小豆島〜夢の玉手箱」(8月23日・24日)は赤穂、備前、小豆島の3青年会議所(JC)が共同で主催。各地区の小学4〜6年生計60人が参加し、キャンプ場のグラウンドに記念のタイムカプセルを埋設する予定だ。
 この日はキャンプ本番に向け、タイムカプセルを埋めた上に並べるレンガの色塗り作業。子どもたちは1人1個ずつ配られた約10センチ角のレンガに下絵を見ながら丁寧にペイント。側面に自分の名前と10年後の夢をマジックで書き込んだ。
 すべてのレンガをパズルのように組み合わせると1枚の大きな絵になる仕組み。妹の実結さん(10)と参加した棚橋里緒さん(11)=上仮屋南=は「どんな絵になるか楽しみ」とキャンプへの期待をふくらませた。
 13日には備前、小豆島でも各地区の参加児童らがパーツ作り。キャンプを企画した赤穂JC絆創造委員会の水野香保里委員長は「8月のキャンプで一生心に残る思い出を作ってもらえるように準備したい」と意気込んでいる。
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掲載紙面(PDF):
2008年7月19日(1804号) 4面 (7,343,690byte)
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