親子で歯磨きチェック
2013年10月18日
正しいブラッシングを教わった「親子歯みがき教室」
相生・赤穂市郡歯科医師会から内田学会長(56)=上仮屋北=と歯科衛生士の計5人が来園。4つあるクラスごとに布製の大判イラストと人形を使い、甘い物を食べると虫歯になりやすい仕組みを園児に説明した。
保護者は別室で内田会長の講話を聴講。▽虫歯になりやすいところをフロスする▽寝る前に飲食しない▽フッ素を上手に使う−の3点に留意するように指導を受けた。最後は親子一緒に歯みがきの実技練習。子どもたちが磨き残した歯垢を保護者が丁寧にブラッシングした。
次女の恵麻(えま)ちゃん(6)が年長組に通っている中広の会社員、苅田尚享(なおゆき)さん(36)は「磨きにくい奥歯は特に気を付けてあげたいと思います。虫歯無く育ててあげたい」と話していた。
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掲載紙面(PDF):
2013年10月19日(2058号) 3面 (8,116,744byte)
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