「お元気で」最後のマッサージ慰問
2013年10月19日
「つつじ荘」で最後となったマッサージ慰問
赤穂市身体障害者協会盲人部と市視覚障害者協会が毎秋に実施している奉仕行事で今年20回目。マッサージ師と同じ数の利用者6人が施術を希望し、広間で座布団の上で横になった。昨年に続いてマッサージを受けた桃井悦子さん(78)は「最高。上げ下ろしが痛かった腕の調子もよくなりそう」と気持ちよさそうだった。
同施設は赤字運営と施設老朽化を理由に今年度限りで閉鎖。民間の社会福祉法人が別の場所で引き継ぐ。毎年欠かさず慰問に参加したという尾崎の安井勉さん(65)は「お年寄りが楽しみしてくれているのがうれしかった。施設がなくなるのはさみしいですが、これからも元気でいてほしい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年10月26日(2059号) 3面 (8,265,367byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
千種川の土手にスイセン植える [ ボランティア ] 2008年12月08日ツルハシでコツコツ 登山道を善意の修繕 [ ボランティア ] 2008年12月06日外来植物との戦いは春まで持ち越し 赤穂高生が缶バッジ制作 義士祭で観光客に [ ボランティア ] 2008年12月05日特別支援学校で子どもたちと学生が交流 歳末たすけあい募金がスタート 赤い羽根共同募金、市内は募金額1243万円 [ ボランティア ] 2008年12月04日女性会員23人で発足 光都LC ドングリから育てた苗木を元の山へ植樹 “転ばぬ先の杖”で快適にハイキング 建築資材のチャリティーセール 赤穂高生が駅周辺清掃 [ ボランティア ] 2008年11月14日赤穂初の警察庁長官感謝状 [ ボランティア ] 2008年11月11日アース製薬OB会が大石神社で清掃奉仕 [ ボランティア ] 2008年11月10日地域ボランティア入門、受講者募集
コメントを書く