播州赤穂塩ラーメンが東京遠征へ
2013年11月01日
初の東京遠征を前に意気込む「播州赤穂塩ラーメン組合」のメンバー
今年5回目を迎える国内最大級のラーメンイベントで、第1幕(15〜19日)と第2幕(20〜24日)の計10日間。札幌味噌ラーメン、名古屋台湾ラーメン、久留米豚骨ラーメンなど計40ブースが1杯800円の共通価格で自慢の一鉢を提供する。
同組合は地元特産の塩をベースにしたラーメンを赤穂の名物ブランドに育てようと、市内飲食店有志で平成21年に旗揚げ。これまで県内外の食イベントに積極的に出店してきたが、東京遠征は今回が初めてだ。
主催者によると、昨年の総販売数は24万6000杯で今年も同等の売り上げが見込めるという。「播州赤穂塩ラーメン」は第1幕に出店。加盟店の店主、スタッフらが上京して交替でブースを受け持つ予定で、井上裕令(ひろよし)組合長(39)は「目標は5日間で8000杯。ラーメンの味とともに赤穂を発信します」と力を込めた。
「東京ラーメンショー2013」は駒沢オリンピック公園中央広場で午前10時〜午後9時(19日と24日は午後5時終了)。実行委員会TEL03・3490・3810。
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掲載紙面(PDF):
2013年11月2日(2060号) 3面 (10,621,776byte)
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