高校教諭が小学校で出前授業
2013年11月09日
子どもたちが理科に興味を持つ機会として行われた出前授業
小学校の指導要領にこだわらず、児童が理科に興味を持つ機会を作ろうと、昨年度に続いて2回目。赤穂高で化学を教える春名良彦教諭(48)が来校し、電流や電気の働きをすでに学習済みの高学年を対象に指導した。
長さ約10センチの備長炭に高濃度食塩水を染み込ませた紙タオルを巻き、さらに炭に触れないように長さを調節したアルミホイルを巻き付けた。炭の端とアルミホイルからリード線を接続すると、電子オルゴールが鳴り、プロペラ付きのモーターが回転。子どもたちが「やった」と声を上げた。
手順を確認し合いながら一人1セットずつ製作。5年生の澗口瑛人君(11)は「教科書で勉強するよりも実験する方が楽しい。簡単な材料で電池ができて、びっくりした」と化学のおもしろさを感じていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年1月1日・第2部(2069号) 4面 (8,697,268byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
勾玉づくりで古代体験 [ 子供 ] 2008年08月11日楽しみながら川の現状を学習 ロケット、電池など工作「サイエンス寺子屋」 [ 子供 ] 2008年08月10日海岸の植物はなぜ潮風で枯れないの? [ 子供 ] 2008年08月06日制作体験で自分だけの緞通 [ 子供 ] 2008年08月02日姉妹都市へ中学生派遣 泥しぶきも気にならず どろんこ運動会 小学生対象に科学実験教室 地元の川で自然観察 [ 子供 ] 2008年07月27日学校プールで楽しい夏の一日 [ 子供 ] 2008年07月26日古代の手法で土器作り体験 [ 子供 ] 2008年07月26日ごみ処理について学ぶサマースクール 仲間とともにやりとげた生島遠泳 [ 子供 ] 2008年07月20日赤穂市中学総体2008 学校給食でも地産地消
コメントを書く