児童合唱団がミュージカル稽古
2014年02月08日
定期演奏会でミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」を演じる赤穂市児童合唱団のみなさん
「サウンド・オブ・ミュージック」は「エーデルワイス」「ドレミの歌」などが劇中で歌われる名作。昨年5月に賛助出演した赤穂市民合唱団の定期演奏会で大人たちに混じって舞台に出た子どもたちが「もう一度、演じてみたい」と希望し、振り付けも自分たちでアイデアを出し合った。
同合唱団は昭和50年に結成し、現在は小2から高2の32人が在籍している。今年度は赤穂ライオンズクラブ50周年式典、成人式など例年より多くの出演機会があり、練習時間の確保に苦労したが、先月下旬の強化合宿を経てエンジンがかかってきた。
「最初は台詞がガチガチでした」と話すのは今年度に入団した元沖町の中学1年、大堀日向さん(13)。練習を重ねるごとに少しずつ余裕が生まれ、笑顔で歌えるようになった。スーツ姿で大人の役を演じる相生市大谷町の中学3年、立花崚君(14)は「背筋を伸ばして、威厳を出したい」と雰囲気作りを意識する。
定演は小ホールで午後2時開演。赤穂東中音楽部、尾崎小コーラス部が賛助出演する。入場無料。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年2月8日(2074号) 3面 (9,191,425byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
新小1年生にランドセルカバー寄贈 メイプル写友会が第20回展 [ 文化・歴史 ] 2017年03月25日沖田遺跡をミニチュアで再現 [ 文化・歴史 ] 2017年03月24日第26回赤穂民報習字紙上展の入賞者 もち米のお礼に手作りかきもち 境内に雅楽の調べ 歴史偲ぶ [ 文化・歴史 ] 2017年03月19日38年続いた立ち番 少子化でピリオド 柴原家文書の活字化第1弾 [ 文化・歴史 ] 2017年03月18日新収蔵の忠臣蔵浮世絵を公開 [ 文化・歴史 ] 2017年03月16日「風」テーマに写真展 フォトクラブ赤穂 [ 文化・歴史 ] 2017年03月16日積極的な情報モラル教育で表彰 義士ゆかりの寺で熱演 忠臣蔵講談 [ 文化・歴史 ] 2017年03月13日千種川で恒例の清掃奉仕 坂越船岡園で植樹ボランティア 真心の一服 生徒に安らぎ
コメントを書く