茶臼山にサクラのトンネルを
2014年03月07日
茶臼山で行われたサクラの植樹活動
地元の人によると、同山にある船岡園は昭和50年ごろまで「赤穂随一の花見名所」と呼ばれた。名所復活を願う地域おこしグループ「さこし船岡を良くする会」(牟禮宗弘・世話人代表)が若木を準備。子どもたちと協力して登山道沿いに植樹した。
掘った穴に高さ約160センチの若木を植え、土と化成肥料をかぶせて水やり。1本ずつ動物除けの柵で囲み、児童が自分の名前と日付を書いたプレートを結びつけた。ピンクでかわいいサクラの花びらが好きという飯塚怜果さん(9)は「大きくきれいに育ってほしい。咲いたら家族で見に来たい」と楽しみにしていた。
同会は別の日にヤマザクラ25本も植樹。牟禮さんは「サクラのトンネルになってほしい」と願いを込めていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年3月21日(2080号) 4面 (8,903,086byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
障がいのある園児に虐待か 県が改善指導 施設側は否定 絵マップコン 昨年で終了 20年で1327作品 第44回赤穂市少女バレー新人戦 「やりたいことを出来る範囲で」子どもの居場所づくり 海浜公園に恐竜!? 新アトラクション開設 モレスコから車両寄贈 通算10台に [ ボランティア ] 2023年04月11日我が子背負って日課の登山 通学利用のJR減便 代替バス運賃を実費補助 使用済み紙おむつ 4月から保育所で処分 新小1生にポーチ寄贈 赤穂緞通テーマの絵本 小・中学校に寄贈 アートマイル国際協働学習で文科大臣賞 復元塩田で塩づくり作業を体験 尾崎小を核に地域づくり 文科大臣表彰 塩で音楽と科学の実験楽しもう
コメントを書く