公民館からの二次避難を訓練
2014年05月11日
公民館からの二次避難を体験した高雄自治会の防災訓練
指定避難所の高雄公民館は集落内の民家よりも地盤が低い。そのため、千種川が溢水する恐れがあれば、高雄小学校2階か荒神社が建つ高台へ逃げる必要がある。
訓練は公民館から二次避難する想定で行った。2列縦隊で並んだ参加者たちは、それぞれの列ごとに一本のロープを握ってゆっくりと前進。車いすのお年寄りは消防団員が補助した。約150メートル離れた神社まで約5分で移動した。
「どうしたら自分の身を守れるか、地域としてどのように支え合っていくかを考えるきっかけにしたかった」と浦池会長。小学生の子ども2人を連れて参加した会社員の男性(40)は「災害のニュースを見るたびに不安に感じることが多かったので、こうした訓練に参加できてよかった」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年6月7日(2090号) 4面 (9,911,310byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂市老人クラブ連合会 創立60周年祝う [ 社会 ] 2024年01月21日「JR赤穂線の利用促進を」地方創生政策コンテストで優秀賞 能登地震被災地へ緊急消防援助隊 [ 社会 ] 2024年01月15日部隊行進と一斉放水 防火の決意新たに [ 社会 ] 2024年01月14日「瓦がずれてますよ」は真っ赤な嘘 悪質業者に注意 「人生は自分次第」「これからは恩返し」二十歳のつどいで決意や抱負 [ 社会 ] 2024年01月07日能登地震災害義援金 募金箱を市役所と市民会館に設置 市民病院の患者数減が深刻 診療単価増だけでは目標達成困難か [ 社会 ] 2023年12月24日議員協議会でも「定数1人減」が過半数 自民党パーティー券不正問題 山口氏「全く関与していない」 「現行定数多い」議員の半数回答 「30人が望ましい」の声も 吸引機能を一時喪失 点検で人為ミス 赤穂市民病院 子どもたちを交通事故から守りたい 「伊達直人」が呼び掛け 山陽道の通行止め解除「15日正午ごろ」 [ 社会 ] 2023年12月13日有年地区に「お試し暮らし住宅」長期滞在型 [ 社会 ] 2023年12月13日
コメントを書く