加里屋川のネイチャー写真展
2014年06月08日
展示作品の一つ「Kiss me」
定年後に趣味でカメラを始めた加藤さんは県展で3年連続入選するなど入賞・入選歴多数。7年ほど前からは自宅から歩いてすぐの同川で季節の移り変わりを撮り続けてきた。
両翼を広げて飛び立つサギ、オレンジ色の花が美しく彩る護岸など全紙と四つ切の計22点を出品。アオサギがフナを補食した場面もあり、一瞬のチャンスを捉えた作品が目を引く。
子どもたちが泳ぎ、ホタルが飛び交っていた時代の加里屋川を懐かしく振り返る加藤さん。80歳を過ぎた昨年までは川に落ちた空き缶やごみを毎日拾っていたといい、人一倍の愛着がある。「加里屋川に関心を持つ人がもっと増えてほしい」と話している。
7月3日(木)まで午前10時〜午後4時。金土日休み。TEL48・7122。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年6月14日(2091号) 4面 (8,314,867byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
西浜塩田の一級資料を市が受贈 [ 文化・歴史 ] 2018年05月19日詩とエッセイ「卆寿のひとりごと」 [ 文化・歴史 ] 2018年05月18日ナイフ一本 模様細工の美 [ 文化・歴史 ] 2018年05月12日赤穂美術協会展 18日から3日間 [ 文化・歴史 ] 2018年05月12日「赤穂の秋冬」テーマに写真展 [ 文化・歴史 ] 2018年05月11日川柳赤穂吟社 初の合同句集 [ 文化・歴史 ] 2018年05月04日勇壮豪華 民俗資料館で「五月人形展」 [ 文化・歴史 ] 2018年04月28日文字に魂 篆刻と書画の個展 [ 文化・歴史 ] 2018年04月27日7月に市民能「羽衣」 入場券の販売開始 花の美際立つ「押し花アート展」 [ 文化・歴史 ] 2018年04月25日市文化財の地獄絵を一般公開 高瀬舟船着場跡が観光スポットに [ 文化・歴史 ] 2018年04月19日姫路生まれの板画家 長谷川富三郎展 [ 文化・歴史 ] 2018年04月18日歴史コラム100本『赤穂史百話』 [ 文化・歴史 ] 2018年04月17日後継者育成へ赤穂緞通の研修工房 [ 文化・歴史 ] 2018年04月14日
コメントを書く