60歳以上作文コンクールで入選
2014年06月10日
60歳以上男性のエッセイ公募コンクールで入選した柿本和久さん
海上保安庁の機関員だった柿本さんは海運や港湾土木の民間会社勤務を経て60歳で定年退職した後、関西福祉大学の技能員として9年間、清掃業務などに従事した。
入選作「キャンパスのシーラカンス」は大学で勤務していたときの心温まるエピソードをつづった作品。貸したゴム手袋をなくした学生たちが、お礼のメッセージを寄せ書きして手袋を返しに来たきたときの思い出を文章にし、407編が寄せられた応募作品の中から入選した。
「学生から見れば、私のような世代はシーラカンスのような存在。心が通じ合えた喜びを表現したかった」と柿本さん。過去にも新聞の文芸コンクールで複数回の入賞歴があり、「これからもボランティア活動や市内行事に参加して、体験をエッセイに書いていきたい」と意欲を新たにしている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年6月14日(2091号) 3面 (8,314,867byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂管内居住の新規陽性者20人(3月26日) [ 社会 ] 2022年03月26日市自治会連合会 次期会長候補者に矢野英樹氏推薦 [ 社会 ] 2022年03月26日新給食センター基本計画「設計・建設は民間、調理は直営」 [ 社会 ] 2022年03月26日赤穂管内居住の新規陽性者17人(3月25日) [ 社会 ] 2022年03月25日千種川水生生物調査 種類数は前年から2割増 赤穂管内居住の新規陽性者31人(3月24日) [ 社会 ] 2022年03月24日消防無線談合 市が沖電気工業と和解 城南野球場の愛称「赤穂トラストホープ球場」 赤穂管内居住の新規陽性者26人(3月23日) [ 社会 ] 2022年03月23日JR利用促進へ2市1町が協議会 赤穂管内居住の新規陽性者3人(3月22日) [ 社会 ] 2022年03月22日赤穂管内居住の新規陽性者7人(3月21日) [ 社会 ] 2022年03月21日高潮時の大雨対策 御崎第2ポンプ場竣工 [ 社会 ] 2022年03月21日赤穂管内居住の新規陽性10人(3月20日) [ 社会 ] 2022年03月20日大津地区で牧場計画 頭数制限巡り相違
コメントを書く