「赤穂は第二のふるさと」山之口敏雄ライオンズクラブ新会長
2008年08月08日
赤穂ライオンズクラブ新会長の山之口敏雄氏
「りっぱな先輩方の事業を今一度振り返りたい」とクラブが過去に行った植樹、記念碑などを現会員で探訪するバスツアーを予定。「古いものを知る中から新しいものを創造できれば」との思いがある。
千種川生物調査、交換留学生派遣など継続事業をしっかり受け継ぎ、新たな福祉事業として聴覚障害者支援を行う方針。また、姉妹クラブの東京高輪LCとの交流ゴルフも再開したい考えだ。
生まれは鹿児島。22歳のとき、九州出身の知人を頼りに赤穂に移り住んだ。「いろんな人が面倒を見てくれて」就職先も見つかり、実家に残してきた妻を呼び寄せた。その後もさまざまな出会いがあり、「サラリーマンになってのんびり暮らす」つもりが、「いつの間にか土木会社を経営することになっていた」と振り返る。
「赤穂は自分を育ててくれた。そのまちのために役立ちたい」
穏やかな口調の中に“第二のふるさと”への思いが見えた。
トドロキ産業代表取締役。65歳。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年8月9日(1807号) 3面 (7,668,174byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
五輪延期で関連行事にも影響 [ 社会 ] 2020年03月31日2019年度末教職員異動〜管理職分 [ 社会 ] 2020年03月30日《西有年産廃》事業者と社長代理を書類送検 定数削減要望に「現状維持」回答 [ 社会 ] 2020年03月30日子ども食堂に支援金 赤穂LC 赤穂市職員の人事異動2020年4月 [ 社会 ] 2020年03月28日教職員異動の発表は管理職30日、一般職来月1日 [ 社会 ] 2020年03月27日《西有年産廃》無届け伐採「欠格事由に当たらず」 [ 社会 ] 2020年03月26日「緊張から解放」公立高校で合格発表 [ 社会 ] 2020年03月19日第13分団に新消防ポンプ車 [ 社会 ] 2020年03月19日加里屋川でホタル幼虫放流 ロボットで遠隔サービス 市が実証実験 児童虐待防止へ 市と県警が協定 臨時休業は3月23日まで延長 24日に終業式 4月から「紙ごみ」増え9種分別に
コメントを書く