尾崎小児童が地域キャラ考案
2014年12月22日
尾崎地区のオリジナルキャラクター募集で上位入賞した6人。前列中央が最優秀賞の長谷川煌君
コンクールは、まちづくり団体「尾崎のまちを考える会」(目木敏明会長)が今年度中に設置を予定している名所説明板のイメージキャラクターとして児童に応募を呼び掛けた。鎮守の赤穂八幡宮を擬人化した「八ちゃん」、県無形民俗文化財の恵比寿大黒舞を基にした「えびすくん」など、地元の史跡や伝統芸能をモチーフにした286点が寄せられた。
最優秀賞は赤穂八幡宮の神幸式に登場する鼻高をモチーフ。槍を手に口をへの字に結んだ天狗面の堂々とした力強さがよく表われた作品で、考案した長谷川君は「鼻高のかっこいいところが大好き。賞をもらえてうれしい」とにっこりしていた。
同会は優秀賞以上の6点から3点を選び、地区内3カ所に設置する案内板に表示する予定だ。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年1月1日・第1部(2117号) 4面 (8,636,250byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
学級閉鎖・臨時休業のガイドライン公表 西播磨ふるさと写真展で知事賞 [ 文化・歴史 ] 2021年09月03日築城360年など記念「まるごと赤穂城博」 [ 文化・歴史 ] 2021年08月29日中央義士会が理事長を解任 [ 文化・歴史 ] 2021年08月28日人間国宝の大倉源次郎さんら奉納演奏 [ 文化・歴史 ] 2021年08月24日中学校修学旅行 コロナ禍で3度目の延期 歴史発見講座「五輪と兵庫県」 [ 文化・歴史 ] 2021年08月22日歴史研究講座「赤穂城下町のなりたち」 ル・ポン音楽祭「中止」 別方法を検討 [ 文化・歴史 ] 2021年08月18日「故郷で映画撮りたい」赤穂出身学生が支援呼び掛け [ 文化・歴史 ] 2021年08月18日低所得子育て世帯 児童1人につき5万円給付 古代人の知恵感じたかご作り体験 歴史にちなみ舟で千種川下り 有年地区でヒガンバナ復活大作戦 「お菓子の家」テーマに作品コンテスト
コメントを書く