尾崎小児童が地域キャラ考案
2014年12月22日
尾崎地区のオリジナルキャラクター募集で上位入賞した6人。前列中央が最優秀賞の長谷川煌君
コンクールは、まちづくり団体「尾崎のまちを考える会」(目木敏明会長)が今年度中に設置を予定している名所説明板のイメージキャラクターとして児童に応募を呼び掛けた。鎮守の赤穂八幡宮を擬人化した「八ちゃん」、県無形民俗文化財の恵比寿大黒舞を基にした「えびすくん」など、地元の史跡や伝統芸能をモチーフにした286点が寄せられた。
最優秀賞は赤穂八幡宮の神幸式に登場する鼻高をモチーフ。槍を手に口をへの字に結んだ天狗面の堂々とした力強さがよく表われた作品で、考案した長谷川君は「鼻高のかっこいいところが大好き。賞をもらえてうれしい」とにっこりしていた。
同会は優秀賞以上の6点から3点を選び、地区内3カ所に設置する案内板に表示する予定だ。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年1月1日・第1部(2117号) 4面 (8,636,250byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
喜寿の紀行写真展「北の大地を行く」 [ 文化・歴史 ] 2023年12月03日プロに教わるおいしいパンの食べ方 親子20人募集 義士祭奉賛学童書道展が開幕 3日まで フルートでXmasコンサート 2日ハーモニーホール まち歩き楽しみながら歴史クイズに挑戦 アフタースクール保育料 春・冬休みのみ利用は減額 赤穂緞通の生みの親 児島なか生誕200年展 [ 文化・歴史 ] 2023年11月18日一畳敷から小品まで 師弟5人の赤穂緞通展 [ 文化・歴史 ] 2023年11月17日復元塩田を背景に濱鋤き唄 [ 文化・歴史 ] 2023年11月12日第44回市少女バレー発足記念大会 赤穂民報主催・第40回習字紙上展の出品規定 材料はチョコやクッキー「湖に浮かぶお菓子の家」 [ 文化・歴史 ] 2023年11月09日伝統の婚礼再現「坂越の嫁入り」 [ 文化・歴史 ] 2023年11月05日「映画会社やテレビ局はなぜ『忠臣蔵』を作らなくなったのか」春日太一氏講演 第62回赤穂市民文化祭 短歌・俳句入賞作 [ 文化・歴史 ] 2023年11月03日
コメントを書く